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神社探訪-jinja's qualia-

This blog introduces jinjas and deities of Japanese.

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二荒山神社

神社 神社-栃木


二荒山神社

所在地:栃木県日光市三内2307

主祭神二荒山大神
    (大己貴命(オオナムチノミコト)、

     田心姫命(タゴリヒメノミコト)、

     味耜高彦根命(アジスキタカヒコネノミコト))

 

 

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二荒山神社日光東照宮の西に位置しており、東照宮から少し歩けば参拝することが出来ます。
日光東照宮とともに日光山内に数えられ、「日光の社寺」として1999年に世界遺産にも登録されています。

御祭神は二荒山大神と呼ばれる三柱の神々。
神社のさらに北西に聳える男体山、女峰山、太郎山を神奈備として祀っています。



 

東照宮の隣に位置する縁結びの社、二荒山神社


東照宮の入り口横に二荒山神社へと延びる「上新道」という参道があり、立て看板が誘導してくれます。
右手に石灯篭、左手に杉林が続く風情のある道のりです。
参道はそれほど長いわけではないので、東照宮にお参りに行かれる方は二荒山神社も参拝されることをお勧めします。

 

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参道を抜けると「楼門」が見えてきます。
この楼門はそれほど古いものではなく、1982年に建てられたそうです。

 

 

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「楼門」の奥には鳥居が控え、その先に拝殿が見えてきます。
二荒山神社は縁結びで有名ですが、縁結びとは何も「いい人」との縁ばかりでなく、友人であったり仕事だったりも結んでくれるのが「縁結び」だと思いますので、そういう思いでお祈りさせていただきました。
(決していい人を求めていないわけではないですが笑)



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本社の奥には境内社として、朋友神社、日枝神社、大国殿があります。
朋友神社の祭神は、少名彦名命。日枝神社の祭神は、大山咋命。大国殿の祭神は、招き大国です。

これ以外にも、二荒山神社には見どころが沢山あります。
「化燈篭」と呼ばれる、火の灯った様が夜見ると怪しげな化け物に映るという逸話の残る燈篭もあります。
実際燈篭には、当時の武士たちが化け物退治のために斬りつけた傷が散見します。

また二荒山霊泉と呼ばれる二つある霊水、「薬師の霊水」と「酒の泉」も有名です。
前者は眼疾に利益があり、後者は酒家の尊崇を集めています。

 

日光三山を御神体とする御祭神二荒山大神

 

本社の北西に並ぶ三つの山々・男体山、女峰山、太郎山を神奈備とするのが二荒山神社です。
三山それぞれを大己貴命田心姫命味耜高彦根命神奈備として祀っています。

大己貴命とは、出雲大社の御祭神としても有名な大国主のことを指します。
大国主スサノオの子孫として伝えられており、葦原中国の国造りを支えた神です。

また「大国」が「ダイコク」と読めることもあり、神仏習合で大黒天と同一視されることがあります。
このために大国殿では大黒様を祀っているのでしょう。
余談ですが、大国殿の中には大太刀「太郎丸」が展示されており、その大きさは圧巻です。

田心姫命は一般にタキリビメと呼ばれている日本神話の神を指します。
アマテラスとスサノオの誓約によって生まれた宗像三女神の一柱に数えられ、各地の宗像神社や厳島神社などで祀られています。

味耜高彦根命は、大国主(大己貴命)とタキリビメ(田心姫命)の間に生まれた子供です。
荒ぶる神、農業の神として信仰されています。

 


参拝記録
2016/11/03

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